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定期購読申し込みはこちら特集「4月 子どもと出会う〜つながりを宿す希望」【特集主旨】
2011年3月の東日本大震災・福島原発事故、長く続く社会の貧困状態は、人々の文化的な生活やゆとりをも奪い続けている。人間的な生活を奪われていることにすら気づけず、日々をただ必死で生きる人々。その状況の中、児童虐待も益々増加傾向をたどり、子どもたちは、家庭でも、学校でも、不安と競争に縛られ、子どもが子どもとして伸びやかに生きていける居場所をもてずに生活していることが多いのではないだろうか。
新学期が始まる4月、5月。荒れることでヘルプを出す子どもたち、荒れることすらできずに苦しさを抱え込む子どもたち。その一人ひとりが、これから始まる学校生活に対する不安とこれまでの経験から想像してしまう学校というものに対する諦め、しかし、「それでも何かがあるかもしれない」という期待を胸に新しい1歩を踏み出そうとしている。(略)
「生活指導とは、一人ひとりの子どもの現実にそくして、かれらが人間らしい生き方を営むことができるように援助することである」(全生研パンフレット 故宮坂哲文)という言葉に立ち返り、希望を宿すつながり、希望を見出す実践を展開したい。
●教育をひらく言葉(メッセージ)
野田正彰(元関西学院大学教授・精神医学)
●特集 「4月 子どもと出会う〜つながりを宿す希望」
巻頭論文
「子どもと出会う―力と希望をひらくつながりへ」竹内常一(全生研常任委員)
●実践報告
1.「のびのび楽しくつながって」南川一徹(福岡県・小学校)
2.「新しい出会いを大切にすることは子どもを大切にすること〜低学年の実践〜」苅谷真由美(神奈川・小学校)
3.「荒れを伴う学年の初期指導」 高木安夫(京生研・中学校)
●分析論文
「子どもたちの自己肯定感と希望を育む出会いを」楠凡之(指名全国委員)
●授業・学びと生活指導
「震災と原発から学びへ〜心に染みるとは何か」子安潤(愛知教育大学)
●研究論文
「枠を作るリーダー・変えるリーダー 第1章
2010年度、11年度おおさか生研基調提案より」
リーダー指導の重層的展開平和を維持しながら学級・学年・学校を変えていく為に1
宮本誠貴(指名全国委員)
●【書評】「エネルギーと放射線の授業」
(「現代」の授業を考える会編 太郎次郎社エディタス刊)
小川嘉憲(兵庫民主研究所)
【私がすすめる子どもと読みたい本】
「ぼくがラーメンたべてるとき」長谷川義史 作/絵教育画劇
小室友紀子(全生研常任委員)
●「ほっとかふぇ」(若者のコーナー)
「宗太との出会い」柏木伸一(神奈川・小学校)
「発達障害を抱えた純くん、やんちゃな秀くんの指導をめぐって」桜井ひらり(千葉県・小学校)
●集団づくりQ&A
「学級開き」関口武(埼玉・小)・嶋村純子(埼玉・中)