しおちゃんマン★プライベートブログはこちらフリースクールや国家から予算が出ること、学校に行かない子について教育課程を弾力化して予算を使って資格を与えること等々について、民間教育団体や直接な当事者のみなさんの中でも、意見が真っ二つに分かれているようです。
一番いいのは「お金は出すけれど口は出さない」なのですが、そんなことはなくて、当然お金を出す限り指導の中身について国家が口を出すことになるのですが、当面はそのことに目をつぶって取り組むのか、それとも最初から「だったら現状で」とするのかという問題。
難しい問題です。
自分の考え方では、 "国家が口を出すならお金はいらない" 、なのですが、運営主催している当事者の方たちや、不登校で悩んでいる子どもたちや保護者のみなさんの立場に、今のところ立てていない(コミュニケーションがとれていない)ので、はっきりとした結論は出せません。
ここ数年で、大きなテーマになってくると思います。
なにしろ、国家は学校の複線化を本気で考えています。小中連携だの、中高一貫だのというのは、その準備です。そしてそこにフリースクールを取り込もうとしていることは確かなので。
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