あまり知られていませんが、今日は『漢字の日』です。
といっても、国によって決められた日ではなくて、日本漢字能力検定協会が、「1(いい)2(じ)、1(いち)2(じ)」の語呂あわせで制定しました。
清水寺で、1年間の漢字が発表される日、と言えば、ああ、あの日か…、と思われる方が多いと思います。(もっとも最近では、発表の日が遅れたりしていますが)
日本で使われている漢字は、およそ五万字。小学校6年間で覚える漢字は、1006字ですが、これが5万字の中で、多いと見るか、少ないと見るかは微妙。
一方、パソコンの普及で、大人でも書き取り漢字ができなくなっているのが現実。今後世の中がどのようになっていくのかは未知ですが、少なくとも漢字は読めなければなりません。
ただ、漢字練習は子どもたちにとって苦痛のようです。これは私の指導方法に問題があるのかもしれません。
漢字のおもしろさ、不思議さをもっと教えなければならないのだと思います。
3学期は少し工夫してみます。
しおちゃんマン
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